東京食肉市場銘柄豚協会


協会について

◆当協会は昭和56年7月28日に東京食肉市場を中心とした、豚肉の生産者(指定会員)と、買参人、仲卸、小売といった販売業者(販売会員)により設立された団体です。

設立当時「最近の豚肉は水っぽくておいしくない」といった苦情が、消費者ばかりか食肉業者からも言われはじめ、いわゆる「豚肉離れ」の状況が問題となっていました。これはそれまでの豚肉が需要の増大に伴い、質より量に偏重した供給体制を取って来たためとも思われますが、こうした事態に憂慮した有志が集まり、質の高い豚肉の生産と安定供給を実現すべく組織的な活動を開始することになったのです。

以来今日まで四半世紀に亘り、『飼育も味も自然のままに』をテーマにして銘柄豚の普及拡大事業を進めて参りましたが、昨今では日本食肉消費総合センターの要覧にも掲載されているように、全国各地に銘柄を冠した肉豚の生産が普及しはじめています。当協会はこうした団体の草分け的な存在ともいえましょう。

■銘柄豚協会の特長

当協会は生産者(指定会員)と販売業者(販売会員)とで構成されている点が、他の銘柄豚を生産する団体と異なるところです。これにより消費者の要望を直接聞くことのできる販売会員と、生産に携わる指定会員とが情報交換を行い、消費者の声を反映した生産活動を行うことが可能となります。豚肉を作るのは料理を作るのとは異なり、生産者が味見をしながら作ることはできません。このシステムがより質の高い豚肉の生産に重要な役割を果たしているのです。また東洋一の規模を誇る東京食肉市場だからこそ、その販売会員は裾の広い消費者の声を届けることができる訳です。

(1)事業活動の概要

■銘柄豚の普及、宣伝並びに消費拡大に関するもの

★「銘柄豚まつり」の開催(秋季)
1) 銘柄豚枝肉共進会の開催
指定会員の育成した銘柄豚の品質の高さを競う「品評会」を東京食肉市場において開催しています。この品評会においては、最優秀賞1点、優秀賞19点が選定される他、農林水産省畜産局長賞をはじめとして、関係団体からの褒章授与が行われています。

2) 銘柄豚キャンペーンを実施上記の共進会の開催に合わせて販売会員の店舗において、「銘柄豚まつり」として毎年恒例のキャンペーンを行っています。

★東京食肉市場まつりに参加(秋季)
毎年秋季に東京都が主催して行われる「東京食肉市場まつり」において、当協会は銘柄豚の試食会(とんかつ、焼肉)や、銘柄豚の無料配賦を行い来場した皆様に直接銘柄豚の「おいしさ」を味わって貰っています。

東京食肉市場銘柄豚協会が主催する『銘柄豚まつり』も今年で31回目を迎えることとなりました。当協会の『銘柄豚まつり』は、10月に東京都が主催する『東京食肉まつり』の会場である東京都中央卸売市場食肉市場(品川駅前)において開催されます。2日間で7千名様に、銘柄豚の「とんかつ」または「焼き肉」を試食していただきます。「飼育も味も自然のままに」をテーマに、生産者が十分に時間をかけて飼育した肉が供出され大変な盛況です。さらに、恒例の福引抽選会は試食のお皿と引き換えに、チャレンジできます。毎年、沢山の景品を準備していますので皆様こぞって参加して下さい。

★指定会員の主催する枝肉共進会を後援
指定会員である、東日本養豚協会、林商店肉豚出荷組合の主催する枝肉共進会を後援しています。

★その他
マスコミの取材や、HPを通じて、消費者に銘柄豚の質の高さを紹介する等の活動を行っています。

■銘柄豚の品質向上や育成技術向上に関するもの

★会議等の開催など
枝肉共進会の開催時などに会員相互間での意見交換や会議の開催を行っています。また高品質豚育成技術に関するゼミナール等の開催を計画しています。


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